
実体のないものへの憧れ
テーマ:いろいろな可能性を夢見る
タロットに描かれているアイテムやシーンの意味
- カップの中に入っているもの:欲しいものがたくさん入っていて、人間の欲を表しています。左の人の顔は自分の好きな相手(人への執着)を、へびは性欲を、城は地位を、宝石は財産を、月桂樹は勝利を、ドラゴンは嫉妬を意味します。中央でヴェールを身につけて手を広げている人は、人間が一番持ってはいけないもの、それは神の領域に達したいと望む野望(※[[塔]]のカードと同じ)を表していますが、彼はその姿が何なのか、わかっていません。
- 7杯のカップ:7杯のカップは、感情がある一定のボーダーラインを超えた状態を表しています。感情も限度を超えると欲張りに変わることを意味します。
カードの物語の解説
「[[カップ 6]]」で過去から未来に向かおうとしている途中いろいろなものと出会います。人生にはいろいろな可能性があることを知り、あれこれ夢の中で思い描くことにあふれています。決めたかと思えば、今よりもっといいことがあるのではないかと次から次へ思い描いては消すの繰り返しです。そんな調子で夢や憧れを抱いているだけで、実体がひとつもありません。彼が後ろ姿で影になって描かれているのは、自分自身が何を望んでいるのか分かっておらず、まだ無意識の中にいるからです。これだというものに出会えたとき彼の体に光りが当たるでしょう。
絵解きからみえるメッセージガイド
- 現象:妄想する、目標が持てない、雰囲気に飲まれる、大風呂敷を広げる、ひとつに絞れない。
- 人物像:夢想家、何を考えているか分からない人、八方美人、ほら吹き、欲張りな人、虚栄を張る人。
このカードが出たときは
正位置
キーワード:多情、邪心、優柔不断、幻影、自己欺瞞、見栄張り、誘惑、耽溺、何かにハマる。
たくさんの選択肢があり迷っています。本当にやりたいことがまだ分かっていないので方向性が定めきれません。自分には手が届かないと思っているものほど欲しくなります。
- 恋愛運:好きなのかどうか分からない、気が多い、羨望を浴びたい、相手を選べない、テレビドラマのような恋がしたい。
- アドバイス:今はひとりに決めてしまわないで。
- 仕事運・勉強運:ビジョンがない、地に足がついていない、夢ばかりで現実味がない、フリーター、ニート、優柔不断、風俗系、飲食業、気が散ってなかなか勉強に集中できない。
- アドバイス:大きな夢を追いかけることも大事。
- 健康運:遊び過ぎ、飲み過ぎ、オカルト体験、自分でコントロールできない、麻痺、睡眠不足や不調を認識していない。
- アドバイス:ストレスの解消を。
- 金運:収入はアップダウン、宣伝に乗りやすい、浪費、金銭感覚が麻痺している、要らないものを買ってしまう。
- アドバイス:出費は夢を買うと割り切って。
- 対人關係:話しの辻褄が合わない、情緒不安定、虚栄を張らなければ人と付き合えない、分を超えて憧れの人に近づこうとする。
- アドバイス:夢の話しをしてみましょう。
逆位置
キーワード:夢から覚める、平常心を取り戻す、もやが晴れる、具体化する、目標が決まる。
周りの雰囲気に流されて、ステイタスにばかり気を取られていたことに気付くでしょう。手が届かないと思っていたものは憧れとして胸にしまい、自分の出来ることに専念し始めます。
- 恋愛運:好みじゃなくてもとりあえず付き合う、現実的になる、大事な人に気付く、水商売的色気のある相手。
- アドバイス:本質を見極めましょう。
- 仕事運・勉強運:目標を見つけて動き始める、夢を追いかけながら別の仕事で働く、現実的になる、勉強法をひとつに絞り集中する。
- アドバイス:自分の出来ることから始めてみましょう。
- 健康運:病み上がり、水分バランスが戻る、スッキリしないけど目が覚めた感じ。
- アドバイス:リフレクソロジーなどでスッキリと。
- 金運:欲しいものが決まりそう、掛け持ちのバイト、貯金の目標をみつける。
- アドバイス:地に足をつけた収入を目指しましょう。
- 対人關係:前向きになってみる、分を知る、ステイタスを捨てて人と付き合える。
- アドバイス:夢と現実を区別して。